恩師と再会
私が憧れてやまない、室内楽ピアニストの名手で、恩師のグヤーシュ・マールタ先生。
大学院2年間、その後もハンガリーにいる間ずっとお世話になっただけでなく、色々な事情でプライベートでもたくさんの時間を一緒に過ごした方。
コンサートだけでなく、レコーディングやリハーサルは数え切れないほど見たし、演奏旅行を共にしたり、畏れ多くも代弾きさせて頂いたことも。
来札していたので、お会いしに行ってきました。
近年、日本に帰ってきてからというもの、日々の忙しさや雑務やまぁ言い訳がたくさんあり、なかなか向かえないでいた室内楽。
あぁ、私の目標はこの人だったんだ!と思い出しました。
先生のパワフルで自由な音楽。厳しいけど愛のあるレッスン。
私の音楽を何倍も自由に奔放に、楽しくして下さった。
また頑張りたいと思えました。
ひとまず数年以内に、先生のレッスンを受けよう。お呼びするのもいいかも。と夢が広がります。
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